偉業成し遂げた人、有名人たちは数々の名言を残してくれてます。少しでもその言葉で前向きになれば
とある父親と娘の話し
父親がサラ・ブレイクリーという娘に「今日はどんな失敗をしたんだい?」と聞くのを習慣にしていました
まだ幼ない娘が失敗したことを話すと、恐れず挑戦した娘を父親は褒めてました
この父親の考えは、失敗から多く学んだほうが人は成長することを娘に伝えてました
娘は大人になり経験ゼロで元手がないなか、起業し補正下着のメーカーを立ち上げ成功を収めました
失敗の恐れがなくなれば自信となり、挑戦するという楽しみを味わえます
まずは行動、挑戦してみてから考えればいいんです
世の中変わり続けている
世の中は常に変化し、それを受け入れていかないといけません。進化論のダーウィンがこう言います
「強い者、賢い者が生き残るのではなく、唯一生き残るのは変化できた者」
変化を受け入れてこそが安定安心なのです
今も変わらず世界中から愛されているカップヌードルは時代に応じて実は
1971年発売以来から、今なおアップグレードし続けています、現状維持ではなく変化することが大切
いつからやりますか
何か行動を起こすとすれば、自分のためもしくは誰かのためですか
もし成功させたいと前向きな気持ちさえあれば年齢関係なく成し遂げられる
営業で1,000件以上もお客に断られた末での苦労したスタート。なんとそのとき年齢は65歳
「人を幸せにするのに引退はない」と一切あきらめずに努力し続けた結果、大成功を収めました
その方は、みなさんご存知のケンタッキーフライドチキン創立者のカーネル・サンダース氏
目的や行動さえあれば、年齢に関係なくいつからでも遅くはありません
アイデア
逆境に立たされた人間はアイデアや思考で乗り越えることが出来ることを証明させた。決して諦めないことが重要
とある若者の話し
若者の実家は印刷業で成人を迎えたころに、会社が廃業してしまい残ったのは古い印刷機が残っただけ
この印刷機で何か出来ないかと考えて、思いついたのが人気の高い肖像画の印刷。それがなんと大ヒット
しかし、ここでやめとけばよかった。銀行からお金を借りてさらに増刷し続けた。しかしその流行は終わってしまい
残ったのは借金とその古い印刷機だけ
若者は「いよいよ破産か」と悩み、覚悟を決めたとき友人からちょっとしたアドバイスをもらう
「ゲームを印刷してみたら」と、その言葉をヒントにして古い印刷機を再び使い、印刷業を再開させました
そのゲームが何と大ヒット!世界中で売られ日本版も発売されるくらいに
その若者の名はミルトン・ブラッドリー氏
大ヒットしたそのゲームの名は 人生ゲーム これこそ人間のアイデアの可能性は秘めています
点と点でつながる
これは、スティーブ・ジョブス氏がスタンフォード大学の卒業式で語ったスピーチのひとつ
通っていた大学で自分の人生で何をしたいか、やりたいことが分からなかったため、大学を中退、当時の思い出は
「何とかなると信じることにした」
その後、退学した大学の興味のある講義だけ潜り込んで受けた、その授業はカリグラフィー、書体やデザインに
ついて学び、のちに当時のマッキントッシュの開発に役立つことになったそうです
「好奇心や直感に従って出会えたことの多くはあとに貴重なものになる」
大学を進学してなければ、講義に潜り込むこともなかったし現在のマックのデザインに結びつき、役立つとは当時は
まったく思わなかったそう
「私たちは今やっていることが、いずれ人生のどこかでつながり実を結ぶと信じなければならない」
人生では、点と点がつながるという答えはその時は分からなくて、得た経験の点がいつか将来、点で結ばれるというもの
経験や学びは決してムダにはならず、自分を信じていれば、いつか実となる日が来ることを信じましょう