この記事を書くきっかけとなったのは
息子がサッカーやってて新しいスパイクを店で試し履きして購入したのですが、
練習や試合で履いてみると。。。
足のかかと、くるぶしの下あたりが擦れて痛い!!!
実際に足を見てみると、両方の同じ、かかと、くるぶしの下あたりが赤く擦れてました
店でサッカーソックス履いた状態でサイズも問題なく、店員にも確認してもらって間違いないのに
実際、プレイしてみると分からないのが現実
せっかく買ったのに、何とかならないか考えました!
まず、買った店にも相談したのですが、
合ったスパイクが一番なので買い換えた方がいいですよ
確かにそうなんだけど。。。買い替え?安い買い物ではないので、何か別の方法、解決策がないか調べてみました
SNSやYouTube、サイトなど自分で原因ふくめ調べてみて分かったことを解説してきます。
※靴擦れが起きた足の治療法ではなく、靴側の対処法の記事となります
靴擦れの原因とは?
靴擦れの原因は、主に靴と足の間で摩擦や圧迫が生じることによって発生します。これが皮膚を傷つけ、痛みや炎症、水ぶくれを引き起こすことがあります
- 靴のサイズが合わない
- 靴の形やデザインの問題
- 靴の中のフィット感の不足
- 長時間の歩行や運動
- 靴下の素材や状態
- 足の汗や湿気
靴と足の間で摩擦、フィット感の不足?
そもそも、靴と足が完全にフィットすることは難しいです。
何かしらの靴の中で隙間が生まれて靴擦れが発生している!これが原因ではないか?
わたしの解釈ですが、答えがこうなりました
靴擦れの原因=フィットせずに靴と足の間で摩擦が生まれ靴擦れが生まれる
原因である摩擦とは?
摩擦とは、2つの物体の表面が接触して相対的に動こうとするときにその動きを妨げる力のこと
摩擦を原因と考え、靴擦れが起きて炎症が起きたときの対処法ではなく、これからの紹介する記事は摩擦が
起きないように、靴擦れが起こさせないようにする、予防対策を説明していきます
摩擦を起こさせないようにする防止方法
摩擦が起きなければ靴擦れが発生しないことが分かりました。
先ほども、SNS、ネット上で調べた結果、ひとつの解決策が出てきました。
それは、ワセリン です
ワセリンは、そもそも化粧品などの保湿ケア、ドラッグストアで売られてあるあのワセリンです
なせ?ワセリンなのか?特性を紹介します
摩擦防止???
ワセリンは液体ではないので、半固形の物質、靴と足の間にワセリンがあれば摩擦が発生しない!?
靴擦れ防止には=靴+ワセリン+足 の答えになりました
ワセリンはどうしても自分では化粧品の概念があり、抵抗があったのですが、痛みがある状態ですので
早めの対策をと思い、ワセリンを購入することにしました
この商品を購入
いろいろある中、よくみる商品でしたのでこちらを購入しました。サイズ容量違いで3種類あります
ワセリンを実際に塗ってみた
塗るまえ
塗ったあと
痛みになっていた、くるぶしの下と踵に直接塗りました
当然ながら、適量となりますので痛みが出る、靴擦れとなっている部分に塗るのが適切かと思います。
足に直接は塗っていませんが、子供も練習前や試合前に塗るタイミングが限りますので、出発前や前日に
直接スパイクに塗るようにいつもしています。
それからは、
サッカーしてても痛くならなくなった!!!
息子も靴擦れを気にすることなくプレイに集中してサッカーできるようになったと言っています。
ぜひ、ワセリンを使って靴擦れをなくすことが出来ますのでオススメします!
もしそれでも痛いとなれば。。。
インソールを買って、足の高さ、左右を変えてみる。元々のインソールと2枚入りでも良いかも知れません
靴擦れの原因となる当たる位置を変えてみるということです
ミズノ ゼログライドのインソールはサイズに合わせて、ハサミでカットが出来ますのでオススメです
他にもワセリンでこんな活用法が
ウエットスーツ着用時の摩擦防止
ワセリンは、摩擦を軽減するために最適な潤滑剤として機能します。ウエットスーツを着用する前に、摩擦が起こりやすい部位(首、脇、股、膝裏など)にワセリンを塗り、スーツと肌が擦れないようにします。特に長時間の着用や激しい動きが求められるサーフィンやダイビングでは、この方法が非常に有効です。
ウエットスーツの着脱をスムーズに
ウエットスーツは、特に濡れていると脱ぎにくいという難点があります。この問題も、ワセリンで解決できます。手首や足首などスーツの入り口部分にワセリンを塗ることで、着脱が非常にスムーズになります。特に寒冷地でのサーフィンやダイビングでは、冷えた手でスーツを脱ぎ着するのが難しいため、ワセリンが大いに役立ちます。
ハイキングやキャンプでの摩擦防止
ワセリンは、ハイキングやキャンプといったアウトドア活動においても活躍します。靴擦れの防止はもちろん、ザックやバックパックの肩ひもや腰ベルトが肌と擦れることで発生する炎症や痛みも、ワセリンを塗ることで防ぐことができます。摩擦が発生しやすい肩や腰、足などに事前にワセリンを塗っておくことで、長時間の歩行や荷物の運搬を快適にします。
自転車の長距離走行時の摩擦防止
サイクリングでは、特に長距離走行時にサドルと接触する股やお尻の部分が摩擦で痛みやすくなります。ワセリンをその部分に塗ることで、サドルとの摩擦を大幅に軽減し、快適な走行が可能になります。
まとめ
ワセリンは、その汎用性と効果の高さから、靴擦れやウエットスーツの摩擦防止をはじめ、さまざまな場面で役立つ万
能アイテムです。スキンケアやアウトドア活動、スポーツ時のトラブルを未然に防ぐために、ワセリンを活用することで、日常生活がより快適で安心なものになるでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。